ウォーターバイオレット Water Violet
学名:
Hottonia palustris
和名: ウォーターバイオレット
科・属: サクラソウ科 ホトニア属
イギリスもしくはヨーロッパでの開花時期: 5〜6月
ウォーターバイオレットの近縁種: ミズスミレ Hottonia palustris Syn. ( 日本国内の園芸店や熱帯魚のお店でまれに見かけます )
属名の
Hottoniaは人名、種小名の
palustrisは「湿地や沼地に生えた」という意味のラテン語に由来しています。ウォーターバイオレットの葉は水上では灰緑色、水中では明るい黄緑から緑色で、葉序は互生または輪生、葉形は披針形、全裂奇数羽状の水辺に生育する沈水〜湿生植物です。茎の上部より細長い花茎をだし、その項部に2〜3段の総状花序をつけます。5月から6月にかけて、水上で淡い藤色の5弁花が咲きます。ウォーターバイオレットは、20℃前後の水温で育ち、それ以上になると溶けて姿を消していきます。
バッチ博士は、ひっそり誰にも邪魔されることなく静かな小川の水の中に佇んでいる、他のレメディ植物とはかなり生育環境の異なるウォーターバイオレットを見て「孤独や孤立、人々との関わりが苦手な人」のためのレメディを作成しました。
☆ こんな時には、ウォーターバイオレットをどうぞ ☆
※ 少し踏み込んだお付き合いが苦手で、壁を作ってしまう
※ 自分の弱みやカッコ悪いところは人に見せたくない
※ 人ごみや喧騒が苦手、誘われると心が重くなる
※ 他人に干渉するのも、されるのも嫌いで一人でいるほうが楽
※ 周囲から「近寄りがたい存在」と思われやすい
※ 病気になった時、人に頼らず自分一人で苦しんでいる
※ ついつい高慢な態度になってしまう、たとえ目上や上司でも頭を下げたくない
バッチフラワーレメディの使い方
ご自分に必要なフラワーレメディが見つかりましたら早速使ってみましょう。フラワーレメディは飲む以外にもいくつか方法がありますので、ご自身にあった使いやすい方法で取り入れてみて下さい。なおフラワーレメディはお子様から妊婦さんなどすべての年代の方に、またお薬を飲んでいる方でも病気の治療中でも安心してご利用になれます。どんな時でもそのときの心や感情の状態に合わせて、38種類の中から6種類まで組み合わせてお飲み頂けます。
<お飲み物に入れて飲む場合>
1回2〜4滴を目安に、お水やハーブティー、アルコール等に混ぜてお飲み下さい(京都かほ里ではカフェインの入ったお茶やコーヒーなどはオススメしておりません)外出時にはペットボトルの水に入れても良いでしょう。
飲む時間や回数に特に決まりはありません。基本的には1日に4回、起床時と就寝時の自律神経と副交感神経が切り替わる時に服用すると良いと言われていますが、あくまでもご自身の生活リズムに合わせてどうぞ・・・
<他のレメディと組み合わせる場合>
レメディは1つに限定する必要はありません。数種類(できれば6種類まで)を一度に飲む場合には下記の方法もあります。
ブレンド用のトリートメントボトル(10mlと30mlがございます)を使い、ミネラルウォーターを瓶の肩口まで入れます。その後、ブレンドしたいレメディをそれぞれ2滴(レスキューレメディの場合は4滴)ずつ入れます。その場合は1日4回以上、1回あたり4滴を目安にお飲み物に入れてお飲み下さい。
※衛生面を考え、トリートメントボトルをお使いになる場合は必ず14日以内に飲み終えて下さい。
<お肌に直接塗布する場合>
耳の後ろ、こめかみや手首に、1、2滴のレメディを塗って下さい。
<お風呂に入れる場合>
浴槽にレメディを数滴(6滴から10滴位)加えて浴槽につかるという方法もあります。レメディを飲用できない時、お子様に使われる時などにオススメです。
<観葉植物にもどうぞ>
植物の植替えをしたり、枯れかけている時にレメディを根の部分に垂らしてあげるとよいでしょう。または通常の水やりに、バッチフラワーレメディを数滴(6滴から10滴位)混ぜてください。
例: 買ってきたばかりの鉢植えに・・・ セラトー、ミムラス、ウォールナットなど
<ペットにもどうぞ>
ペットにあげる時も基本は人間と同じです。動物は人間ほど感情が複雑では無く「吠える」「噛みつく」程度で、どういう感情によるものかの判断は難しいので、普段から注意深い観察が必要です。 ペット用飲み水やえさに混ぜたり、ペットがよくなめる箇所に塗るか唇、鼻、耳の後ろなどに塗ってあげるのもよいでしょう。