2020年11月8日に開催致しました第1回 、そして2021年1月16日の第2回薬剤師によるBachフラワーレメディ入門1dayオンラインセミナーにご参加下さった皆様からご好評&リクエスト頂きましたこと、この場をお借りして心よりお礼を申し上げます。

第3回薬剤師によるBachフラワーレメディ入門1dayオンラインセミナーも、前回同様、トップダウン方式のセミナーになります。
トップダウン&ボトムアップのアプローチをすることでフラワーレメディというトンネルが繋がります。今回のトップダウン方式セミナーは、お気軽にフラワーレメディを学ぶことが出来る機会です。
フラワーレメディに興味がある方、既に勉強されている方、また内容は毎回完結するようになっておりますので、第1回フラワーレメディ入門1dayオンラインセミナーに参加されていない方も含め、すべての方を対象にしたセミナーです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
<今回のテーマ>
3回目を迎える今回は『罪悪感』がテーマです。
新型コロナウイルスの影響で活動範囲が制限され、多くの人々の心の中に罪悪感が沸々と芽生えています。
例えば、感染拡大に伴う外出自粛期間中の「食べ過ぎ」から体重増加してしまった罪悪感、公共の場で咳やくしゃみをした時に感じるエチケットや衛生面における罪悪感、濃厚接触者になってしまったという罪悪感、外出することに罪悪感を感じ一方で家にいることを選んでも「運動不足になる」という罪悪感を覚えるといった具合です。 また医療現場最前線に勤務する看護師の語る「自分の無力さで患者さんを助けられなかった」、そして家族への感染拡大防止の理由で家事や育児を疎かにしているという罪悪感もあります。
コロナ感染とは別の話ですが、担当しているお子さんに怪我をさせてしまった保育士さん、困っている友人を手助け出来なかった、自分の力不足で職場に迷惑をかけてしまった、自分の言動で相手を傷つけてしまった等々「罪悪感」はコロナ禍でなくても日常生活の中で頻繁に起こっている感情です。
☆ ★ ☆
江戸時代初期、貝原益軒は有名な『養生訓』の中で、「心は身体の主人で、身体は心の下僕(しもべ)」・「養生とは・・・何より心の養生が大切」と述べています。また外部からの情報や環境がどのような状況下でも、周囲に合わせるのではなく「自分に合わせる」ということが養生のポイント‼、これは、まさに貝原益軒から私達に贈られたメッセージと思えてなりません。
ちなみに貝原益軒は儒学者であり医師でもありましたが、優れたハーバリスト(薬草療法家)であったことはあまり知られていません。貝原益軒が本草学に基づいて患者さんの体や心を癒していたことは、フラワーレメディを体系化させたバッチ博士に通じるところがたくさんあります。今回のテーマは罪悪感ですが、レメディを考えるときに必要不可欠な『心』についても、古典を交えながら少しだけお話ししようと思っています。
なお第1回・第2回セミナー同様、下記の《
バッチフラワーレメディの7つのカテゴリー》を使用しますので、事前にコピーやノートに書き写すなどしてお手元にご用意下さいますようお願い致します。
<開催日時>
2021年4月10日(土)20:00〜22:00 (前回より30分間、延長しました)
<ご参加方法>
SNSアプリ「LINE」によるグループ通話(ビデオ通話)を使用します。事前に参加される皆様でグループを作成する都合上、セミナー申し込みの締め切りは2021年3月31日(水)とさせて頂きます。なお今回も15名様程度のご参加者で開催予定ですので、お早目のお申し込みをオススメ致します。
LINEアプリをお持ちでない場合には、事前にメールやSMSなどで招待用のURLをお送り致しますので、その後にLINEの利用が可能になります。またLINEに慣れていない方、これからLINEを始める皆様にも、出来る限り分かりやすく対応させて頂きますので、まずは、
おといあわせよりお気軽にご相談ください。
★ 申し込みの流れ:下記の「カートに入れる」 → お届け方法を選ぶ → 「セミナー申込み(商品のご購入無し)」をお選びください(そうしますと、送料が発生しません) → お支払方法やお客様のご住所等をご入力下さい。なお、セミナー申し込みと商品のご購入を同時にされるお客様は「セミナー」以外の方法の選択をお願い致します。
★ スマートフォン等からご注文される場合、ご返事はPCより送信しておりますので、お手数ではございますが、ご利用のスマートフォンで<PCからのメールkahori@kyoto.email.ne.jpを受信する設定>にお願い致します。
★ 参考資料 ★
英国の医師で細菌学者でもあったエドワードバッチ博士は、『病気など心身の不調は、人それぞれの性格と否定的な心の状態(心の指標)が長期に渡り続いた結果が肉体に表れたもの』という研究発表記録を残しています。
それぞれの感情を和らげる植物の選定及び症例研究の結果、バッチ博士は植物の持つ不思議な力を38種類のフラワーレメディという形にしました。そして38種類のレメディを下記の7つのカテゴリーに分類し、1936年50歳の生涯を終えました。
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バッチフラワーレメディの7つのカテゴリー >
『不安と恐れ』
ロックローズ、ミムラス、チェリープラム、アスペン、レッドチェストナット
『内心の不確かさ』
セラトー、スクレランサス、ゲンチアナ、ゴース、ホーンビーム、ワイルドオート
『現実の状況への無関心』
クレマチス、ハニーサックル、ワイルドローズ、オリーブ、ホワイトチェストナット、マスタード、
チェストナットバッド
『淋しさ・孤独』
ウォーターバイオレット、インパチエンス、ヘザー
『人や周囲に敏感すぎて影響されやすい』
アグリモニー、セントーリー、ウォルナット、ホリー
『失意と絶望』
ウィロー、ラーチ、パイン、エルム、スイートチェストナット、スターオブベツレヘム、オーク、 クラブアップル
『他人を気にしすぎる・関心がありすぎる』
チコリー、バーベイン、バイン、ビーチ、ロックウォーター