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エルダーフラワー・レモンマートル・スペアミント・アイブライト・大和当帰(葉)・タイムなど9種類のハーブをブレンドしました。すっきりとした飲みやすいお味のハーブティーに仕上がっています。なおブレンドには、京都かほ里こだわりの高品質メディカルハーブを使用しています。
♪ メディカルハーブを使用しているため、妊婦や授乳中、小児はご使用を避けて下さい。
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五臓六腑の「肺」について >
五臓六腑の
「肺」は、私たちが普段「呼吸器系」と呼んでいる肺や口だけでなく、もう少し広義の概念で、空気が出入りしているところや空気の触れる気管支・鼻・皮膚や粘膜なども含まれます。また「気」の流れ・水分代謝・防御機能、汗や尿の排泄まで、「肺」は実に様々な生命活動に関わっています。
「肺」は外気と通じているため、風・寒・湿などの外邪が体内に侵入しやすく、そのため「肺」には防御機能が備わっています。しかしストレス・過労・睡眠不足・「脾」や「腎」などの影響により「肺」の機能も低下することで「肺」のバリア機能が上手く働けず、結果的に風邪症状・アレルギー症状・乾燥肌や敏感肌などの皮膚トラブルが生じやすくなります。
「肺」の主な働き
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呼吸: 「肺」は呼吸を通して、体外の清気(必要な空気)を吸入し、体内の濁気(不要な空気)を呼出しています。
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気の生成と輸送: 呼吸を通して体内に取り入れた「気」を全身に巡らせます。この「気」は、生命活動のエネルギー源となるだけでなく、血液の循環や体液のバランスを保つ働きも担います。
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津液の調節: 体内の水分(津液)を調節し、皮膚や粘膜を潤します。
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防御機能: 外から侵入してくる病原菌などに対するバリア機能があると考えられています。
「肺」は、自然界の影響を受けやすく、特に乾燥や寒暖差によって不調が起こりやすいとされています。暑さの厳しい夏が終わり、空気の乾燥が気になる秋〜冬の時期は、呼吸器系の不調だけでなく、「肺」とのつながりが深い「皮膚」や「大腸」の不調、喉の違和感、また不安感・落ち込みやすい・倦怠感が出やすい季節と考えられています。
「肺」は呼吸だけでなく、免疫力を保つ上でも大事な役割を担っています。「肺」を潤し、様々な不調の予防に、京都かほ里オリジナルブレンド
『Breathe easy 爽々(そうそう)』をご利用頂ければ幸いです。
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美味しいハーブティーの淹れ方は、こちらのページをご覧ください。
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<その他>
※ 1日に2杯(ティーカップ1杯分、約180ml)を目安にお飲みください。
※ 原料の供給状況や季節により、ハーブの原産地が変わることがありますのでご了承ください。
※ メディカルハーブには様々な作用がありますが医薬品ではありません。
あくまでも健康維持や予防、不調を整える目的でご利用くださいますよう、お願い致します
※ 妊娠中の方、薬を服用されている方、持病のある方でメディカルハーブを飲用される場合、事前にかかりつけの医師もしくは京都かほ里までメールでお問合せ下さい。京都かほ里スタッフの薬剤師・メディカルハーバリスト・メディカルアロマセラピスト・漢方薬生薬認定薬剤師が、出来るだけわかりやすく丁寧に対応させて頂きます。