会員専用ページ
ログイン
はじめてのお客様へ 新規会員登録はこちら
ショッピングカートを見る
オススメ商品
売れ筋商品
商品検索

メールマガジン
メルマガ登録・解除はこちら
ショップ紹介
ショップ店長kaoruです

以前、東京・新宿区神楽坂のショップ店頭でお客様に対応させて頂いておりましたkaoruです。その節は大変お世話になりました。

現在、京都市在住、研究員として大学院でメディカルハーブや生薬の有効成分の研究に携わりつつ、医療従事者の皆様や京都かほ里のお客様を対象にセミナーを行い、また京都府立植物園にて園内ガイドサポーターとしてボランティア活動にも参加しております。今後とも京都かほ里をどうぞよろしくお願い申し上げます。
rss atom
京都かほ里
ゲンチアン 10ml
ゲンチアン  Gentian

学名:   Gentiana amarella
和名:   オノエリンドウ
科・属:  リンドウ科 チシマリンドウ属
イギリスもしくはヨーロッパでの開花時期:  8〜10月

   ゲンチアンの近縁種: チシマリンドウ Gentianella auriculata  
         (北海道の礼文島などに自生)



1年の花を締めくくるリンドウ科の花はキキョウ科と並び、青〜紫色の花が多くを占めます。健胃薬に利用されるセンブリもリンドウ科の植物です。リンドウ科の特徴は、1、2年草または多年草で根茎をもつものが多く、葉は披針形(先のとがった平たく細長い形、笹の葉のような形)で対生、花は両性花で単一で頂生するものと集散花序を形成するものがあります。

ゲンチアンは乾燥した丘陵の牧草地や崖や砂丘などにみられる2年草で、15〜20cmの高さに育ちます。小さなトランペット状の紫色の花は、8月から10月にかけて葉の付け根の短い花柄の先に開花します。また花冠の喉部に糸状に裂けた内片と呼ばれる付属体があります。

属名のGentianaは、紀元前(180〜67年)のイリュリア王であった「ゲンティウス(Gentius)」がこの植物の薬効を始めて発見したことに由来しているようです。



園芸種のリンドウと比べ野生種のゲンチアンは小さく地味な花なのですが、野山に咲くゲンチアンは秋の深まりを感じさせて、日本でも同種のリンドウは「枕草子」や「源氏物語」にも凛とした秋の花として描かれています。
ゲンチアンは、日光や水分に非常に敏感です。私がイギリスではじめてゲンチアンを見た日はあいにくの雨模様でした。ですので当然のように花は閉じています。明るい陽射しのある時間帯には開花していても、雲や雨水を察知すると途端に副片を折りたたんで閉じてしまいます。
☆5裂する花冠の間に、リンドウ科の特徴である小さな副片があります。

バッチ博士は、ゲンチアンを見て「用心深く悲観的な見方をする人、容易に落胆しやすい人」のためのレメディを作成しました。


☆ こんな時には、ゲンチアンをどうぞ ☆

 
  ※ チャレンジする前に諦めてしまいがちなとき
  ※ 些細なことでも大きな出来事と捉え、落ち込んでしまう
  ※ これまで期待はずれなことが多く、否定的に考えやすい
  ※ 病気が快方にむかっているにも関わらず悲観的になってしまう
  ※ 心配事が絶えない
  ※ 予期しない出来事や困難に出合うことを恐れている
  ※ あらゆることの根拠や理由を知りたいと思いつつ、なかなか回答が得られない




■□■…………………………………………………………………………………

♪ フラワーレメディのご使用方法に関しましては、
こちらのページをご覧ください。


…………………………………………………………………………………■□■
 

・ 販売価格

2,808円(税208円)

・ 購入数

ひょいらー