バイン Vine
学名:
Vitis vinifera
和名: ヨーロッパブドウ
科・属: ブドウ科 ブドウ属
イギリスもしくはヨーロッパでの開花時期: 4〜5月
ヴァインの近縁種: ブドウ Vitis spp.
( 京都府立植物園など、日本国内の広い地域で観察できます )
ブドウ科植物は世界に11属約700種が温帯から熱帯に分布し、ほとんどがツル性の低木で巻ひげを持っています。ちなみに熱帯・亜熱帯では常緑、温帯では落葉種が多いようです。
葉は互生、単一または掌状に分裂し、托葉があります。花は放射相称で小さく、野生種は雌雄異株で栽培種の場合には両性花、通常、葉に対生して集散花序または円錐花序になっています。
ヴァインは4月頃、5枚の花弁をもった小さな緑色の花を咲かせます。世界中に広く分布するつる性で巻きひげをだし樹木や岩などに付着して伸びるツタもブドウ科の植物です。
バッチ博士は、栽培種でなく野生種ヴァインのレメディをスイスの友人に送ってもらいました。
野生種のヴァインは、近くにあるものに巻き付きながら自由に伸び伸びと成長します。このヴァインの姿は頑固で支配的な状況を表していることから、バッチ博士は「自分の意志に服従するように強力に要求している人、柔軟性に欠けている人」のためのレメディを作成しました。
☆ こんな時には、ヴァインをどうぞ ☆
※ わがまま勝手に、自分の考え方を他人に押しつけてしまう
※ 助言や忠告を全く聞き入れない。人に従うことが出来ない
※ 些細なことでも知ったかぶりをする
※ 相手が言うとおりに動かないと腹が立つ
※ 融通のきかない性格
※ 揺るぎない信念、譲歩できない
※ 思い込みが激しい
バッチフラワーレメディの使い方
ご自分に必要なフラワーレメディが見つかりましたら早速使ってみましょう。フラワーレメディは飲む以外にもいくつか方法がありますので、ご自身にあった使いやすい方法で取り入れてみて下さい。なおフラワーレメディはお子様から妊婦さんなどすべての年代の方に、またお薬を飲んでいる方でも病気の治療中でも安心してご利用になれます。どんな時でもそのときの心や感情の状態に合わせて、38種類の中から6種類まで組み合わせてお飲み頂けます。
<お飲み物に入れて飲む場合>
1回2〜4滴を目安に、お水やハーブティー、アルコール等に混ぜてお飲み下さい(京都かほ里ではカフェインの入ったお茶やコーヒーなどはオススメしておりません)外出時にはペットボトルの水に入れても良いでしょう。
飲む時間や回数に特に決まりはありません。基本的には1日に4回、起床時と就寝時の自律神経と副交感神経が切り替わる時に服用すると良いと言われていますが、あくまでもご自身の生活リズムに合わせてどうぞ・・・
<他のレメディと組み合わせる場合>
レメディは1つに限定する必要はありません。数種類(できれば6種類まで)を一度に飲む場合には下記の方法もあります。
ブレンド用のトリートメントボトル(10mlと30mlがございます)を使い、ミネラルウォーターを瓶の肩口まで入れます。その後、ブレンドしたいレメディをそれぞれ2滴(レスキューレメディの場合は4滴)ずつ入れます。その場合は1日4回以上、1回あたり4滴を目安にお飲み物に入れてお飲み下さい。
※衛生面を考え、トリートメントボトルをお使いになる場合は必ず14日以内に飲み終えて下さい。
<お肌に直接塗布する場合>
耳の後ろ、こめかみや手首に、1、2滴のレメディを塗って下さい。
<お風呂に入れる場合>
浴槽にレメディを数滴(6滴から10滴位)加えて浴槽につかるという方法もあります。レメディを飲用できない時、お子様に使われる時などにオススメです。
<観葉植物にもどうぞ>
植物の植替えをしたり、枯れかけている時にレメディを根の部分に垂らしてあげるとよいでしょう。または通常の水やりに、バッチフラワーレメディを数滴(6滴から10滴位)混ぜてください。
例: 買ってきたばかりの鉢植えに・・・ セラトー、ミムラス、ウォールナットなど
<ペットにもどうぞ>
ペットにあげる時も基本は人間と同じです。動物は人間ほど感情が複雑では無く「吠える」「噛みつく」程度で、どういう感情によるものかの判断は難しいので、普段から注意深い観察が必要です。 ペット用飲み水やえさに混ぜたり、ペットがよくなめる箇所に塗るか唇、鼻、耳の後ろなどに塗ってあげるのもよいでしょう。