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植物観察を通して見えてくること
花屋さんで売られている園芸品種のバラは、1週間から10日ほど楽しむことが出来るのですが、レメディの
ワイルドローズ(原種のバラです)の花弁は薄く柔らかいため、残念ながら1日で枯れ落ちてしまうことが多いです。すぐに散ってしまう儚さから「あきらめ」であったり「只々、現実を受け止めている」ようなイメージが連想されます。
しかしワイルドローズは、たった1日の為に5枚のハート型の可愛らしい花弁を完璧な形で作り上げます。「たとえ1日でも心を尽くして開花しなければ、その時間は無常の中に埋もれてしまうかもしれません。後からその時間をやり直すことはできないのです」ワイルドローズが丁寧に語りかけてくれているように聞こえます。ワイルドローズは「一期一会」の心(ハート)で精一杯、私達に生きる喜びや感動を伝えてくれています。
華道の家元・池坊が毎年開催する、高校生いけばな日本一を決める華道コンクール『Ikenobo 花の甲子園2024』、2024年地区大会のテーマは「わたしの“今”」でした。自身に見立てた花材を後ろから前に向かって順番に生けることで「過去があるから今、今があるから未来がある」という思いが表現されていたり、「今この瞬間を生きる」「情熱」「絆」という花言葉を持つバラを使った夢や希望に溢れる、高校生とは思えない素晴らしい作品が展示されていました。
もし私達が感動することを忘れてしまったら、「美しい」と思う心は、きっと錆びてしまいます。そんな時にはワイルドローズさんを思い出してください。
もっと詳しいワイルドローズのご紹介ページはコチラです。
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