ウォールナット Walnut
学名:
Juglans regia
和名: ペルシャグルミ
科・属: クルミ科 クルミ属
イギリスもしくはヨーロッパでの開花時期: 4〜5月
ウォールナットと同種: カシグルミ Juglans regia
( 信州など、国内の広い地域で観察できます )
クルミ属植物は十数種ありますが、これらの果実を総称しクルミと呼びます。クルミはクルミ科の果樹で暖地でも結実しますが、基本的に冷涼地に生育しています。日本にはヒメグルミ
Juglans subucordiformis、オニグルミ
J. sieboldianaなどが自生し、古くからその種子を食用として利用してきました。
野生種に対して、ペルシャグルミ
J.regiaを基本種とする中国、朝鮮から渡来したテウチグルミ(カシクルミ)をもとに改良された信濃グルミと呼ばれる系統が、国内の栽培種の中心になっています。
ウォールナットは高さ20m位の落葉高木で雌雄同株、自家結実性ですが、雌花と雄花の開花時期がずれるいわゆる「雌雄異熟」です。雄花は隣接する木からの受粉を確実にするため、雌花よりも後に熟すことで同樹交配を避ける工夫をしています。5月頃、多くの昆虫たちが嫌う強い香りを周囲にまき散らします。
バッチ博士は、ウォールナットの誰も寄せ付けない姿から「外部の影響から身を守る」レメディを作成しました。
☆ こんな時には、ウォールナットをどうぞ ☆
※ 周囲からの影響を受けやすい、人に依存しやすい
※ 不安や葛藤が多く、情緒不安定
※ 人生の岐路に立っている
※ 人間関係や考え方など古い習慣にしがみついている
※ 自分の気持ちや願望とは裏腹に他人の言葉に耳を傾けてしまう
※ 引越しする予定で探し始めても確信が持てず、結局引越しせずに何年も経過している
※ 身体変化の時期(思春期、妊娠、更年期など)
バッチフラワーレメディの使い方
ご自分に必要なフラワーレメディが見つかりましたら早速使ってみましょう。フラワーレメディは飲む以外にもいくつか方法がありますので、ご自身にあった使いやすい方法で取り入れてみて下さい。なおフラワーレメディはお子様から妊婦さんなどすべての年代の方に、またお薬を飲んでいる方でも病気の治療中でも安心してご利用になれます。どんな時でもそのときの心や感情の状態に合わせて、38種類の中から6種類まで組み合わせてお飲み頂けます。
<お飲み物に入れて飲む場合>
1回2〜4滴を目安に、お水やハーブティー、アルコール等に混ぜてお飲み下さい(京都かほ里ではカフェインの入ったお茶やコーヒーなどはオススメしておりません)外出時にはペットボトルの水に入れても良いでしょう。
飲む時間や回数に特に決まりはありません。基本的には1日に4回、起床時と就寝時の自律神経と副交感神経が切り替わる時に服用すると良いと言われていますが、あくまでもご自身の生活リズムに合わせてどうぞ・・・
<他のレメディと組み合わせる場合>
レメディは1つに限定する必要はありません。数種類(できれば6種類まで)を一度に飲む場合には下記の方法もあります。
ブレンド用のトリートメントボトル(10mlと30mlがございます)を使い、ミネラルウォーターを瓶の肩口まで入れます。その後、ブレンドしたいレメディをそれぞれ2滴(レスキューレメディの場合は4滴)ずつ入れます。その場合は1日4回以上、1回あたり4滴を目安にお飲み物に入れてお飲み下さい。
※衛生面を考え、トリートメントボトルをお使いになる場合は必ず14日以内に飲み終えて下さい。
<お肌に直接塗布する場合>
耳の後ろ、こめかみや手首に、1、2滴のレメディを塗って下さい。
<お風呂に入れる場合>
浴槽にレメディを数滴(6滴から10滴位)加えて浴槽につかるという方法もあります。レメディを飲用できない時、お子様に使われる時などにオススメです。
<観葉植物にもどうぞ>
植物の植替えをしたり、枯れかけている時にレメディを根の部分に垂らしてあげるとよいでしょう。または通常の水やりに、バッチフラワーレメディを数滴(6滴から10滴位)混ぜてください。
例: 買ってきたばかりの鉢植えに・・・ セラトー、ミムラス、ウォールナットなど
<ペットにもどうぞ>
ペットにあげる時も基本は人間と同じです。動物は人間ほど感情が複雑では無く「吠える」「噛みつく」程度で、どういう感情によるものかの判断は難しいので、普段から注意深い観察が必要です。 ペット用飲み水やえさに混ぜたり、ペットがよくなめる箇所に塗るか唇、鼻、耳の後ろなどに塗ってあげるのもよいでしょう。